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ワークショップ、楽しかった!

写真がうまく投稿出来なくて残念ですが、
完成した絵は入口に飾りますので
ご来館の際はぜひ力作を、見てくださいね。

いつもながらイルフ童画館の皆さま、
来てくださった皆さま、ありがとうございました!
楽しかったです〜
by natsu_miyazawa | 2012-04-29 23:29 | イベント | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:158/オオカミと老婆

腹をすかせたオオカミが、食べ物をさがしてうろついていた。
とある家まで来ると、老婆が泣きわめく子どもを脅かして
「泣き止まぬとオオカミにくれてしまうよ」と言うのがきこえので
オオカミはじっと待っていた。
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しかし日が暮れても、その気配がない。
オオカミは立ち去り際
「この家の奴らは、言うこととすることが別々だ」と、言った。


この場合、じっさいに几帳面に待っているオオカミに
子どもを「くれて」しまうのも老婆的立ち場としては
まずくないか?と思いますが
「言葉と行いの一致」は、とってもだいじなことだと思います。
ずれている場合、ぜったい念力や言霊は弱まるもんね。

(待っているオオカミ、ちょっとかわいい)


「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-27 11:07 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:157/オオカミとヤギ

ヤギががけの上で草を食んでいるのを、オオカミがみつけたが
そばへいけないものだから、
うっかり落ちたりしないように下へ降りておいでよ、と誘った。
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「こっちの草の方が上等で、青々と良く茂っている。おいしそうだよ」

するとヤギは
「ごちそうを食べたいのはそっちだろ」

すべてお見通しの人ところで、悪事ははたらけない。


野生のヤギはとんでもない立地のところにいますよね。
私は子どもの頃、近所で飼われていた彼らに
よくちり紙をあげていました。
食べてたかどうかは忘れちゃったなあ。

「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-25 11:08 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:156/オオカミとサギ

オオカミがのどに骨をひっかけてしまった。
取ってくれる者を探して歩き回っていると
サギに会ったので、お礼をするから取り出してくれと頼んだ。
e0026053_11354195.jpg


サギはオオカミののどに首を突っ込んで骨を抜いてやったが
約束のお礼を求めたところ
「おいおい、俺の口から無傷で首を出せたことに満足せず
まだお礼を要求するのかい」

....イソップ上におけるオオカミは、感じわる〜いキャラクターですねえ。
西洋ではそういう扱いなのかな?日本では神様の使いなのにね。


「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-24 11:36 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:155/オオカミと子羊

子羊が川で水を飲んでいるのをオオカミが見つけ
もっともらしい言いがかりをつけて食べてやろうと思った。

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そこで川上に立つと
「お前は水を濁らせ、俺が飲めなくしている」
と言いがかりをつけた。
子羊が「ほんのちょっと唇の先でしか飲んでいないし
だいたい川下にいて上流の水を濁らせることなんて出来ないよ」と言うと
「しかしお前は、去年俺の親父に悪態をついたぞ」とオオカミ。
「一年前はまだ生まれてなかったもの」と子羊。

「お前がどんなに言い訳上手でも、
俺としては食べないわけにはいかないのだ」


....どんなに正当な弁明もこういう場合、無力なのだ。
かしこい子羊もぱくり、と食べられちゃったでしょうね...

「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-23 11:56 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:154/オオカミとウマ

オオカミが畑を歩いていて、大麦を見つけたが
食べられないなと立ち去った。
しばらくするとウマに出会ったので
先ほどの畑に連れて行き、自分が番をしているから
好きなだけゆっくり食べたらとすすめた。

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オオカミは
「なんてったって、大麦を食べる時の
きみの歯の音をきくのが嬉しいからさ」

しかしウマは
「フン。食べることより音を楽しむなんて
しんじられっかい」

たとえ役に立つことをいっても、
普段の行いがたたって信用されないのだ。


...このお話、原文そのままだと筋が伝わりにくくて
だいぶアレンジしました。
ちょっとかわいそうかな、オオカミ。
そしてなんだかんだ言ってもウマはちゃんと
大麦を食べたと思う(笑)

「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-19 13:34 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:153/オオカミとヒツジ

オオカミがヒツジの群れを狙ったものの、
犬が見張っていて近づけない。
そこで策略を練り、使者を送ってヒツジに伝えた。
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犬こそは敵対の原因だから、渡してくれるのなら
両者ともに幸せになれるだろう。

ヒツジは先のことが見通せず、犬を引き渡すと
オオカミはさっそく
見張りのいなくなったヒツジの群れを
やすやすと皆殺しにした。


『このように国の場合でも、
民衆指導者を安易に売り渡したりすれば
いつのまにか国そのものが敵の手に落ちることになるのだ』

....まさしく、その通り!
彼の国で今も戦っている、美しい女性指導者を思い起こします。


「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-18 10:06 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:153/ookamito

オオカミがヒツジの群れを狙ったものの、
犬が見張っていて近づけない。
そこで策略を練り、使者を送って
ヒツジに伝えた。

犬こそは敵対の原因だから、渡してくれるのなら
両者ともに幸せになれるだろう。

ヒツジは先のことが見通せず、犬を引き渡した。

するとさっそく
見張りのいなくなったヒツジの群れを
やすやすと皆殺しにした。
by natsu_miyazawa | 2012-04-18 10:00 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:152/おいはぎと桑の木

おいはぎが道で人を殺したが、通りすがりの人たちに追われたので
被害者をその場に残し、返り血を浴びたまま逃げた。

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そして出会った人たちに
どうして両手が血で真っ赤なのかときかれると
「桑の木から降りてきたばかりだから」と答えた。

やがて追っ手に捕まり、桑の木にはりつけにされた。
桑の木がおいはぎに
「お前の死刑の手伝いが出来て、晴れ晴れする。
自分の罪を私になすりつけたのだからな」

善良な者も、いわれなき悪人扱いをされると
ためらわず惨い仕打ちに
転じることが出来るのだ....


やっとライオンシリーズが終わったかと思ったら
なんともビビットなお話でした...

「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-17 13:48 | イソップ物語 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:151/一緒に狩りをするライオンとロバ

ライオンとロバが仲間になって、狩りに出かけた。
山羊の住む洞穴まで来ると、ライオンは入り口で出てくるのを見張り
ロバは入って行って、脅かして追い出してやろうと
はねまわったり、いなないたりした。

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ライオンがおおかた捕らえてしまうと、ロバが出てきて
勇ましく戦い、見事山羊どもを追いちらしたでしょ?というので
ライオンは
「本当だな。ロバってことを知らなかったら
俺でもお前を怖がるとこだった」

...実体を知る者の前で、自分のことを大げさにいうと
笑いものにされちゃうよ〜....


今回の絵はinstagramでアップしました。
「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-14 15:32 | イソップ物語 | Comments(0)


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