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この夏の『絶体絶命!体験』

このところ東京も気温がぐっと下がって
秋の気配が濃厚です。早いですねー


この夏は久々に、いろんな乗り物に乗りました。
シャトルバス、ツアーバス、特急電車、飛行機、タクシー、自家用車....

子供の頃から乗り物酔いに苦しんできましたが、未だに克服出来ません。
民間療法はもちろん、病院で注射を打っていたこともあります。
三半規管が未熟で(耳が普通の人より小さいらしい)学生時代は
根性が足りないとか精神的に弱い(まさか)とか
言われ続けていましたが....。
そんな馬鹿な、ですよね。誰だって気分よく過ごしたいものです。
のりもの酔いは体の機能の問題!と、言いきっちゃいますよ〜



よく乗車中に「ねちゃえばいいよ」と言いますが
決して万能のアドバイスとは言えません。

フジロックの帰りの深夜出発、早朝着のツアーバスで
ついうとうとと眠って起きたら、すっかり酔っぱらっていました...
酔い止めの薬はのどに張りつき胃まで到達していなかったもよう。
(多分起立性貧血、低血圧の状態で起きてしまったのではと)

座った位置も揺れのキツい場所で、ちゃんと乗車する時に
酔いやすいと言えばよかったと後悔。
更に古めの車体にはにおいがあり、乗ってすぐに感じましたが
行きも大丈夫だったのでついそのまま乗車したのです。
酔いレベルは5のうち限りなく4に近く
私の胃腸はいつでもリバース可能、むしろ積極的に
その方向へ誘おうとします....
経験者ならおわかりかと思いますが、リバースしても
むしろ終わりのないリバース祭りに胃がいたずらに大騒ぎするばかりで
ちっとも回復には繋がりません。
(長年の習慣でリバースしても隣の人に気づかれない
サイレントエチケットには自信がありますが)
以前、旅行先で脱水に陥ってしまいそのまま
病院で点滴を受けたことを思い出し、ぞっとしました。
すっかり寝静まった車内、SAでの休憩は二度予定されていましたが
深夜のSAで一人途中下車することは不可能です。
久々の絶体絶命。さてどうしよう。
今思い出してもどきどきします...

まず服をゆるめ(ボタンをはずしベルトをゆるめる)
いつもは塞ぐ冷風をガンガンにあたるようにし
気持ちの悪い胃を持ち上げるようにアゴをぐっと上げ
携帯していたフリスクやクッキーを胃がちゃんと働くように
無理して少しずつ食べました。
そして右手首にある乗り物酔いのツボなどを
跡が残るくらい強く刺激しつつやり過ごし
休憩では必ず車外に出て、ストレッチ。
血液がちゃんとまわるように意識しました。
暗闇に赤く浮かぶ、バスのデジタル時計の表示、
時間がちっとも進まないことに絶望しつつ。


努力の甲斐があって、なんとか早朝の新宿に到着。
心からほっとしました。
朝日のまぶしさ!ああ.....

*ちなみに現地の運転手さんによるシャトルバスでは
酔ったことがありません。乗車時間の長さも関係しているのかもですが
道を知っている人とそうでない人との差なのかも。


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いろんな対処法がありますが(イラスト参照)
やっぱり日常の体調管理は大切です。寝不足はだめ。

飛行機の気圧の変化で起こる耳の激痛には、耳鼻科で処方された
点鼻薬と、ガムを休まずかんで三半規管に血液を送ることを
アドバイスされ、その通り実行し、うまく対処できました!
(酔い止め薬も飲みました)
不安がある方は旅行前にちゃんと病院へ行っておくといいかもですよ〜

ちなみに私はお酒はまったく飲めず、もともと肝臓の数値もよくないです。
持って生まれた体質って絶対あると思うので
丈夫な人と行動する時には
自分のペースを保つように調整しています。

私みたいな「元気そうに見えるけど実はそうでもない」皆さん、
めげずに一緒に、がんばってこーぜ!035.gif



*帰省時に利用する特急あずさも、「スーパーあずさ」には
滅多に乗りません。到着時間が早い分とばすし、
その割に旧車両で揺れるので
弱い方はスーパーじゃないほうのあずさがおすすめ!
by natsu_miyazawa | 2015-08-31 13:38 | 健康 | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:229:ツバメとハシボソガラス

ツバメとハシボソガラスが
張り合っていた。

「ぼくらのタキシード姿は
みなの憧れでしょ」と
ツバメがいうと
ハシボソガラスは
「おまえたちの美しさが
映えるのは春だけだろ。
寒くなると あたたかい
南の国へいっちゃうんだから。
おれたちは寒さなんて
年中へっちゃらさ」
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「イソップ寓話集」中務哲郎訳 
岩波文庫より


見た目より丈夫さの方がだいじ、という
たとえ話しでした。
イソップ物語に登場するカラスは
日本とは違いツートンカラーの
ちょっとずんぐりした亜種
ズキンガラスですが
ここではおなじみのカラスを描きました。
はじめてのヨーロッパでみかけたとき
きれいな鳥なのに、どこかしら図々しい?
頭の良さそうな鳥だなあと....
カラスと知って納得。

種類の違う鳥たちが、
どんなコミュニケーションを
しているのか興味を引かれますが
いがいとこんな感じなのかも...?
by natsu_miyazawa | 2015-08-14 14:22 | イソップ物語 | Comments(0)

お話ずかん「日本の神さま」

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お話ずかん「日本のおばけ」に続いてお話ずかん「日本の神さま」学研教育出版では
スサノオノミコトを描きました!

実は以前、大人向けの媒体でもこのお話のイラストを描かせていただいたことがあります。
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面白いほどよくわかる古事記 古代の神々・天皇が織り成す波瀾万丈の物語
吉田敦彦/監修 島崎晋/著2012/9 日本文芸社

こちらは古事記をわかりやすく、読みやすい内容でしたが
ホッと一息つけるような、クスっとなるイラストをつけました。
比べてみると面白いかもしれません。蛇や竜が大好きなので
どちらもヤマタノオロチへの愛情が漂っていると思いますが(笑)。
e0026053_12285660.jpg

行動の複雑さから、様々な神様の複合体だと推察されるスサノオノミコト、
とにかく「かっこいいヒゲのお兄さんにしよう!」と表現しましたよ。
神話はどれも複雑ですが、子供向けとあってとてもわかりやすく
身近な神さまが楽しいお話と絵とともに、たくさん登場します。
ぜひどうぞ〜!
by natsu_miyazawa | 2015-08-07 12:46 | しごと | Comments(0)

原風景

数年前にご縁いただいたお仕事、ありがたいことに
またお声をかけていただき、取材&ご挨拶へ伺ってきました。
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移転先のその場所は以前の場所とは一見、景色も建物もかわっていましたが
ぱーっとした感じや、のびのびと手足を伸ばせる感覚はまったく同じ。
同行した皆さんの顔も一気にゆるーく、ほぐれていくのがわかります。
私は子供のころ預かってもらっていたおばさんの家、農家の面影残る中庭で
なにかしらしている農作業(豆の皮を剥いだり、干したり、洗ったり)を
手伝ったことなどを思い出していました。
後になって先生がまさにそういった景色を再現、再生しようとお話されていて
とても驚きました。

豊かな自然は確かに素晴らしいけれど、それをどうとらえるかは
関わる人次第なんだとあらためて感じます。

走り回りたい気持ちを抑えつつ、しっかりとイメージを刻みました。
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でも不思議、思い出しつつ描く絵には、自然がかたちをかえて
こんなふうに登場します。
by natsu_miyazawa | 2015-08-06 12:57 | しごと | Comments(0)

Aesop'sFables イソップ寓話集より:228:ガチョウとツル

金持ちのガチョウと貧乏なツルが
同じ草地で餌をついばんでいた。
ところが猟師がやってきて

身軽なツルは無事だったが
体の思いガチョウはもたもたとして
捕まってしまった。
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「イソップ寓話集」中務哲郎訳 
岩波文庫より


『内乱が起こった時、
貧乏人は身軽で別の街へ移動しやすいが
金持ちは荷物が多過ぎて身を滅ぼす』
ですって。

ガチョウはシロガチョウ、
ツルはタンチョウを描きました。
西洋のお話にはガチョウ、
よく出てきますよね〜
お金持ちのイメージだったとは
知りませんでした。
体型の印象かな?
昔は小さな国がたくさんあって
しょっちゅう内乱が起こっていただろうから
この例えは切実だったでしょうね。
by natsu_miyazawa | 2015-08-03 14:29 | イソップ物語 | Comments(0)


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