講堂にて

今日は友の会会員の多摩美術大学芸術人類学研究所くくのち学舎キックオフイベントで四谷ひろば講堂へ。
内田樹さんのことはあまり知らなかったのですが、おもしろい方でさっそく御著書もゲット。
実は体調不良でギリギリまで行けるか悩んだのです。しかし
今回の講義は大変応募者が多く、せっかく抽選で当たったのにモッタイナイ！
結果、行ってよかったです。


昨日はしみずさんやトクサンと一緒に、友人のいるサイゴンへ。
彼女のフィンランド旅行のおみやげは最近ハマっているムーミン。わーーーい
＆さっきのイベントで購入した本です。速読をマスターしたいなあ。
ほかにも読みたいものがたまっている....

今日みたいな講義に何故行くかというと、個人的な興味がほとんどで
つまり「趣味」。普段は一人で読んだり考えたりしていることを
ライブで著者の方のお話が聞けたり、同じように聞きに来ているたくさんの人
（初めてフェスに行ったときに「こんなに洋楽聴いてる人がいたんだ！」と驚いたように）
とご一緒するのがまず、興味深い。

経済の成り立ちから野生の思考、構造主義やら霊性まで、もりだくさんの２時間でした！
...個人的には内田さんの「香港で猫の霊にたたられた四人の話」が、ききたかったなー　ははは

とりあえず体調をなんとかせねば。

宮澤ナツのサイト
I created a chair about Art anthropology. It's interesting to me all the time!