Aesop'sFables イソップ寓話集より:154/オオカミとウマ

オオカミが畑を歩いていて、大麦を見つけたが
食べられないなと立ち去った。
しばらくするとウマに出会ったので
先ほどの畑に連れて行き、自分が番をしているから
好きなだけゆっくり食べたらとすすめた。

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オオカミは
「なんてったって、大麦を食べる時の
きみの歯の音をきくのが嬉しいからさ」

しかしウマは
「フン。食べることより音を楽しむなんて
しんじられっかい」

たとえ役に立つことをいっても、
普段の行いがたたって信用されないのだ。


...このお話、原文そのままだと筋が伝わりにくくて
だいぶアレンジしました。
ちょっとかわいそうかな、オオカミ。
そしてなんだかんだ言ってもウマはちゃんと
大麦を食べたと思う(笑)

「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-19 13:34 | イソップ物語 | Comments(0)