Aesop'sFables イソップ寓話集より:157/オオカミとヤギ

ヤギががけの上で草を食んでいるのを、オオカミがみつけたが
そばへいけないものだから、
うっかり落ちたりしないように下へ降りておいでよ、と誘った。
e0026053_1174571.jpg


「こっちの草の方が上等で、青々と良く茂っている。おいしそうだよ」

するとヤギは
「ごちそうを食べたいのはそっちだろ」

すべてお見通しの人ところで、悪事ははたらけない。


野生のヤギはとんでもない立地のところにいますよね。
私は子どもの頃、近所で飼われていた彼らに
よくちり紙をあげていました。
食べてたかどうかは忘れちゃったなあ。

「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa | 2012-04-25 11:08 | イソップ物語 | Comments(0)