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2012年 06月 07日
ある男が川の近くで木を切っていて、 あやまって斧を飛ばしてしまった。 斧が流されたので、土手に座って嘆いていると ヘルメスがやってきて 嘆いている理由を聞くと、川を潜り 金の斧を持って「これがお前の斧か」と尋ねた。 ![]() 男は「いいえ、違います」と答え またヘルメスが潜り、二度目には銀の斧を差し出して 「飛ばしたのはこれではないか」と再び聞いた。 男が首を振るので、三度目になって、やっと 男の落とした斧を持ってきたので 「これこそ自分のものです」といった。 ヘルメスは男の正直さに感心し、3つの斧をすべて授けた。 .....この話を聞いた欲張りな男は、さっそく同じように 斧を川になげ、やってきたヘルメスが 金の斧を持ってくると 「ああ、まさにそれです」と先走った。 あきれたヘルメスは、落とした斧も返さずにいってしまった..... このお話は有名ですよね。日本にもありますが 韓国でも同様のお話があり、絵をつけたことがあります。 川が泉だったり、ヘルメスではなく女神だったり.... でも同じシンプルなお話の原型は、様々なアレンジで 現代のお話にもいきています。 「イソップ寓話集」中務哲郎訳 岩波文庫より
by natsu_miyazawa
| 2012-06-07 10:52
| イソップ物語
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