2014年 02月 04日
「3月は31日まで、4月は30日まで。常識でしょ?」と 瞬時にわかる方には必要ないのですが 私のようにしょっちゅう「えーっと、1月は?5月は??」と わからなくなってしまう人には必見かもしれないですよ〜 以前アメリカの一般家庭(ではないか。国際弁護士で 田園調布的なところへ住んでいたから)のお宅へお世話になった時 アメリカ人のご主人がまだ幼かった日米ハーフの息子さんへ 「こうして覚えるといいよ〜」と教えていたのを一緒になって覚えました(笑)。 えーっと、まずは手のひらを下に向けて両手でグーをつくってください。 そして、利き手の反対側(右利きの方は左、左利きの方は右)の 小指の骨が作るでっぱり凸を「1」と数えます。できた? そして次は、小指と薬指の間の、へこんだところ凹を「2」とします。 *1と同じように薬指のでっぱり凸を2とカウントしないように そしたらあとは続けて「3」は薬指の凸、 「4」は薬指と中指の間の凹、「5」は....と、順番に数えていきます。 *親指をのぞいた指の凹凸のみ数えます さて、勘のいい方にはおわかりのように、この数字=月となります。 そして凸になった月=31日まである月 と、覚えてください。 さて、奇数がすべて31日まであったら覚えやすかったんだけど... そうじゃないですよね?8月以降は偶数が31日までとなります。 ここで両手のグーが必要だった理由がわかります! 上の方式で数えて行くと、片手のグーは7月までで終了となり 8月からは逆の手のグーに切り替わります。 つまり、凹凸も切り替わるのです! 言葉で説明するとちょっと面倒な感じですが 下の絵を参考に覚えてみてください。 (私は左利きなので、無意識に右手から描いてしまっていますが) このグーを頭の中で思い出すと完璧。もう間違えませんよ。 この覚え方は日本では誰も知らなかったので アメリカ独自のものなのかも知れません。 ご存知の方、いらっしゃるかな? そのほか、このお父さんはアルファベットと発音の対応について 日本では教えてもらわなかったやりかたで息子さんに伝授していました。 (こっちはもう忘れちゃったなあ) 英語はラテンの言葉と違い、ローマ字読みできないのですが 読んでないようでいて実はちゃんと発音していることを その前後のアルファベットと呼応することなどを 非常に合理的に教えていた印象です。 英語教育にはネイティヴの力が必須!だと感じましたよ。 私の英語ももう少しいたらマシになったかも??? いやいや、会話が日本語だったから関係ないか。 そんなことを懐かしく思い出しつつ、かいてみました。
by natsu_miyazawa
| 2014-02-04 13:55
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