Aesop'sFables イソップ寓話集より:229:ツバメとハシボソガラス

ツバメとハシボソガラスが
張り合っていた。

「ぼくらのタキシード姿は
みなの憧れでしょ」と
ツバメがいうと
ハシボソガラスは
「おまえたちの美しさが
映えるのは春だけだろ。
寒くなると あたたかい
南の国へいっちゃうんだから。
おれたちは寒さなんて
年中へっちゃらさ」
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「イソップ寓話集」中務哲郎訳 
岩波文庫より


見た目より丈夫さの方がだいじ、という
たとえ話しでした。
イソップ物語に登場するカラスは
日本とは違いツートンカラーの
ちょっとずんぐりした亜種
ズキンガラスですが
ここではおなじみのカラスを描きました。
はじめてのヨーロッパでみかけたとき
きれいな鳥なのに、どこかしら図々しい?
頭の良さそうな鳥だなあと....
カラスと知って納得。

種類の違う鳥たちが、
どんなコミュニケーションを
しているのか興味を引かれますが
いがいとこんな感じなのかも...?
by natsu_miyazawa | 2015-08-14 14:22 | イソップ物語 | Comments(0)