2017年 06月 08日
最近、気づいたことがあります。 東京に暮らして 30年オーバーなのに 思考は完全に『信州弁』 だということを。 これまでなんとも 思っていませんでしたが 今になって困ってます... 私は絵が本業ですが、 取材もしますし 文章も書きます。 もちろん編集の方に たくさん校正をお願いしますが その過程で、標準語の皮を被った 多くの『信州弁』が、 誤解を生むことが 無きにしも非ず、なのですよー (そう言いつつ いい例題が浮かびませんが) 例えば「おじいさま」は、 全然上品な意味ではなく 普通の呼称ですし 「好きにして」も、 投げやりな意味ではなく 自由でいいよ、の意。 と、こんな感じ。 その昔、南九州の人と縁があった際 当時「あんた」という呼び方に 「なんて乱暴な」と感じましたが なんてことはない、「あなた」と 同じくらい親しい普通の意味だったと 後ほど知りました。 こういう誤解? たくさんあると思うなあ.... わかりやすく語尾に 「ズラ」がついたり 言葉そのものが不思議だと (例:『ごしたい』 意味は「疲れた」の、 もっと強いバージョン) かえって分かりやすく意味不明(笑) だから、いいのですが 前出の言葉の字面は同じでも 『ニュアンスの違い』が、 とーっても難しいですねー
by natsu_miyazawa
| 2017-06-08 19:15
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