2019年 11月 27日

子供たちのアンサンブルチーム、ポップコーンのボランティアスタッフとして関わって1年とちょっと、気づけば会うたびに成長する子供たちにはあっという間に身長を越されました。とほほ。 こちらのチームの大きな特性はフィンランド発祥の形象音符「フィギャーノート」を使っての指導です。つい先日、普及会の代表、松田さんご夫婦がスコットランドへ視察へ行かれたのですが、当たり前のようにこの音符で老若男女、健常、非健常者関係なくおおらかにバンドサウンドを楽しむ動画はとっても羨ましかったですよー。 私が参加する大人のバンドセッションも 楽譜が読めなくても演奏が上手い方はたくさんいてそれぞれ自分のわかる方法で合わせてます。そういう場ですごく有効だと思うんだけどなあ...
記録や資料作成、動画作成等お手伝いしていますが私自身、言語の理解について怪しい部分が多々あります。
耳から聞こえる言葉と、書かれている言葉が同じものだと知った日の衝撃は忘れられません。また、英語の習得には大変苦労しました。アルファベットの意味?がわからないから。(アルファベットを使用する言語にはディスレクシアが多く発症するメカニズムがあるそうです) 同様な困難を感じる子供たちに出会って話を聞く機会がありました。文字という記号がうまく変換できないだけで表現力豊かで、とても魅力的でしたよー!
視力が弱ければメガネを作りますよね? 「視力検査」と「メガネを作る」こと、こちらが準備してあげるのは当たり前じゃないかなあと感じました。 「子供に合わせるとわがままになる」とか 根性論とか、別次元の問題です。画一的な教育の罪を感じざるを得ません。
感じ方、現れ方には違いはあるけれどいろんな人がいろんな方法で物事を楽しめる方法はたくさんあったほうがいいし どんなやり方でも結果楽しめるようになればいい、って ただそれだけのことなんですよね。 選択肢が多ければ多いほど その社会は豊かだと思います。 さてさて、いまのこの国はどうなのかしら.... #狛江 #はぴみゅーず #フィギャーノート #figurenote#happymuse
by natsu_miyazawa
| 2019-11-27 19:06
| 音楽
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