2006年 04月 12日
イルフ童画館のご尽力により11日に同美術館にて長野県の地元新聞社やテレビ局の方々に取材を受けました。 さっそく12日の岡谷市民新聞にご掲載いただき、LCVの夜のニュース(下記サイトご参照下さい)でも取り上げていただくことが出来、光栄です。ありがとうございました! いらした方々にはお時間をつくっていただいて、本当に感謝いたします。 大変いい経験になりました。 冷たい雨の中、東京では散りかけた桜が岡谷ではまだ咲いてません。 駅のホームで新宿に向かうあずさを待っているとき、寒さに耐えながら何度こうしていったり来たりを繰り返しているのかなあ、と。 その度事に何かを持って、また都会へ戻っている気持ちです。 愛情だったり、決意だったり。 東京をベースにして長くなりましたが、故郷は遠くになってしまったという印象はなく、むしろ時間が経つにつれて感じるのは私にしみこんだこの地域の空気感の強さです。それは私の細胞にしっかり記憶されている気がして、たまに思いもよらぬかたちで 作品のそこここに表出します。 一瞬で過ぎる夏の早さや、秋の深さ。冬の厳しさ。においや気配。 そのひとつひとつを忘れないで、ずっと覚えていて、 いつかお話しとして記録してゆきたいと、強く強く思いました。いつか、近い未来に!
by natsu_miyazawa
| 2006-04-12 00:39
| 絵
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