本をつくるということ

かかわっていた本が好評で重版をかさねるのは嬉しいことです。

著者さんはもちろん、書店に並ぶまでには実に多くの方がかかわっているのですよね。編集者さん、ライターさん、デザイナーさん、私？あと印刷所の人や出版社の営業マンに書店さんっと.....
こどものころ３キロ強の道のりがあった学校の帰り、わくわくしながら近所で唯一本を売っていたタバコ屋さんに寄る。運がいいときは父が先回りして本代を払っていて、私は受けとるだけ。さっそく読みながら田舎の国道を歩きました。
嬉しかったなあ。なつかしい。

時がたち、出版社さんとお仕事をさせていただいてる今はなんとも不思議な気分ですが、書店での嬉しさはまだまだ健在。
手にとることができる本というかたちは、いとおしいですね。
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