2009年 01月 17日
たまに、不思議な気がするときがある。 外を歩いていてふと目にした、自分の姿に。 調子のいいのを意識すらしない、調子のいいとき。 もっときれいじゃないかとかやせてるとかなんとか、そういうのじゃなくて たまに完全に自分の見た目とかいろんなことを忘れている瞬間があって。 「あ、そうか」と鏡に映った自分を見て思い出すような。 私は自分のこと、女性であることも忘れる。 そもそも性差をあまり気にしていないフシが。 作品が中性的だなあと思った友人に聞いてみたら、彼女もやっぱり「忘れている」と。 ちなみに彼女はご結婚ののち、お二人のお子さんを育て上げ、お孫さんまで。 でもそういう感覚はずっとあるそうだ。私もー でも人によって「?????」と問われることがあるから ほとんどの人はあまり感じないのかなあ。 自分の身体のなかにいるのは本当に息苦しいけれど すてきなアートに触れていると自分という存在そのものが消え失せて そのすてきなものに同化出来る瞬間があり それがとっても心地いいんだ。 圧倒的な自然にも感じて自分っていう枠が無くなって 景色の一部になったような。 それはそれはすてきな。 ![]() 宮澤ナツのサイト ![]()
by natsu_miyazawa
| 2009-01-17 16:20
| 自然
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