映画について

こちらはデザイナーちほさんおすすめの神保町の喫茶店（カフェではなく）。
居心地最高でした。

その後白金台へ。『俊英たちが語る日本とカナダの映画と舞台芸術』を拝聴しました。

シルク･ドゥ・ソレイユ「ＺＥＤ」の作・演出家フランソワ・ジラール氏が講演し、
映画監督・俳優として活躍する奥田瑛二氏と対談します。とのこと。
実はおなじみデザイナーのしみずさんがお世話になっている
著者さんからのご紹介で伺うことが出来たのです（ありがとうございました！）。

いやあ、すっごく面白かったー！長時間だったのですがまったく気にならず。
二人の映画監督さんに創作の秘密を伺いたかったのですが
まるで先週お会いした本橋さんのお話の続きのごとく、心に響くことをきけて大満足！
特にジラール氏が「観客を尊重している」という部分にじいいんとしました。
また観客の自由な想像力を刺激しつつも曖昧な映像＝解釈できない情報　を
きちんとあとで説明すること。とは奥田さんの弁。

「それって何の作品にも言えるよね」としみずさん。
「グロバーリゼーションについての質問には、
考えまとめつつ話して回答してたよねえ。結論がどうなるのか心配したよー」と
みのるさん。
（みのるさんの勘のよさや客観性には、正直目を見張りました。すげえ！）

帰宅は深夜になりましたが、とってもふかーい夜になりました。


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