カビ先生....

年末大掃除というのはせずにすまそうと思いちょっとずつはじめたおそうじ。引っ越しから1年経つとそれなりに必要にかられる。冬っぽくしたりいらないものを処分したり。気になるのは押し入れのスキマに収納していた愛用のちゃぶ台がうっすら抹茶色に変色していたこと。しまっていた青竹踏みが粉をふいてたこと、紙カルトン(コラージュ済み)が黒からグレーになってたこと。竹を削って作ったお箸が....これ全部、カビ。ひえええええええ!

プラスチックのケースに収納してたアウトドア品の天然素材もバッグだけきれいにカビが生えていたけど隣接した合成品は全く無傷。やつらも考えてるのう。空気中にしっかりといて、落ち着く先を探しているんだ。うちは平屋の一軒家で湿気が高い。浴室に面した押し入れはかなりヤバい感じに。アトリエのクローゼットは溶剤や銅板(強力な殺菌力あり)があるせいかさほどでもないけれどケミカル製品をぶっこんでなんとかふせがないと...紙が大量にあるから。

なるべく天然の石けんや洗剤を使っているけれど(手があれないしねー)北側の水場にはもう、思いきりケミカル商品で対抗。気になってたニオイ(私は嗅覚が異常に鋭く、鼻で感知する的中率高し!...いいことばかりではないです)がやっととれた。

菌は動物みたいだってクマグス先生がいってたっけ。
うちのペット?それにしては全然かわいくないなー
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by natsu_miyazawa | 2007-11-30 12:07 | 自然 | Comments(0)

復活!!

早く起きて久々に町田の美術館の版画工房を予約、その間30分ぐらい電話かけっぱなし。今はチケットなどすべてwebで済ませているのでこうして何度もリダイアルするのは新鮮だ。2日間の予約がとれた。うちでも出来るけどでかいのを刷りたいなあ、と思い。工房には巨大なプレス機があってぐおーんと自動で刷ってくれる。楽しみーなに描こうか!

冬空のなか、坂道をのぼる。

たくさん眠ってチャージ完了。そろそろ次のこと。
私よりまわりがちょっと変わった。いそいそ楽器の練習に励んだり、人脈を広げたり。なぜそうするのか。「こうしたい」ってのがあるから。そうしてはじめて動けるんだ。新しいプランはいっぱい、動いて人に会うと言葉が出てきて、その言葉がぐんぐん育って現実に叶う種になってゆく。

坂道の先がぐっとひらけて目的の美術館に到着。
美術館の匂いってあるよね。古い紙の匂い。日本にあるけど西洋の建物の匂い。
またいろんなとこいっていろんなものをみよう。いろんなものに感動して、ちょっと悔しい思いに駆られたりとか。ああ、私こういうのつくりたかった!って。

なにかをつくるって本当にとてつもなく至福だ。
一回脳が覚えたら、忘れられない感覚。また!
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by natsu_miyazawa | 2007-11-28 22:13 | | Comments(0)

冬眠中?

この連休は3日で30時間以上は眠ったと思う。起きたと思ったらすぐ夜。
近い未来きっと脳がとけるに違いない....

この時期は特にヤバい。寒いのが苦手。ふかーくふかーく眠り込む。血圧が低いとかなんとかはいっそ関係なく子供の頃から寝るのは娯楽の一つだった。起きたら夕方だったこともしばしばで私の一年は365日じゃなくて360日ぐらいに減っているのではないかと思う。年をとるとそうそう眠れなくなるよ、と言われていたけどその気配はまだない。むむむ。無印のでっかい羽毛布団(2枚重ね)はほかほかで素晴らしくさらに今、寒いのを良いことに自分のアトリエのデスクトップを開かずにコタツでノートpcにて更新中。ろくでもない休日最終日の夜、せめて明日は朝日を浴びるよう、雨戸を閉めずに眠ろう。

私のペースにつきあってた夫もたくさん眠るタイプみたいで、つるっつるのお肌になった。これでまたよく似てるっていわれるだろうなあー。
by natsu_miyazawa | 2007-11-25 23:28 | 自然 | Comments(0)

国技館....

寒かった。雪が降るくらいだから仕方ないのか...
国技館に行ったの自体初めてで枡席があるのに驚いたり、いがいとコンパクトなZeep Tokyo的な空間で音はそこそこ。フロアでふと天井を見上げるとテレビの相撲中継でよく見る神社と同じ屋根があって、その上にミラーボールがくるくる。照明が外れた空間ではうっすらと浮き出た歴代の横綱(かな)の肖像画。不思議。

フジや朝霧のライブペインティング時に大変お世話になった滝沢さん(スタッフとして会場入り)にばったり会う。1万5千ぐらい入れちゃってるとのこと。クロークはてんてこ舞いの忙しさだ。屋台が外なのや禁煙が徹底されてるのはやっぱり国技館だからか。しかし10時をまわる頃にはフロアに入場規制がかかったり、移動するのも大変な事に。

ブンブンサテライツ時もなんと柵が決壊して演奏が中止に。クラブノリなら全く問題ない強度の柵もダイブや失神も続出すれば仕方がないか。あわわー

さっさと終電で帰りました。友達にも会えずじまいだったけど彼女も無事帰宅したそうで、ほっとした。あそこで始発まではきつい。

ライブは「試し」的な感じで気楽に楽しめたし、あきらかに変わったアプローチが(アルバム同様)今までで一番好きな感じで、ツアーに期待!です。

しかしあの寒さ。お相撲さんはすごいなあー
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by natsu_miyazawa | 2007-11-23 16:22 | 音楽 | Comments(0)

ブンブンサテライツ!

ブンブンサテライツの新譜を聴く。いやー、なんというか....明日のコネクトのイベントが心から楽しみだ。
バンドの調子がいいときもイマイチのときも、ライブに行くといつも何かしらの衝撃をもらってた。彼らの世間的な評価がここへきてやっと追いついてきた感じ。それくらいデビュー時からずば抜けていて、何にも似てないのにすべてがある、みたいな。新しいアルバムを聴いてる今もその印象は変わらずでシット。一日中野サンになってみたいにゃー!

リミットぎりぎり感を音に孕んでいて、何秒か息止めて我慢して、がーっと酸素をすうみたいな気持ちよさが。例えばfogboundの後半、目をつむってしまうポイントがあり...おおお、ライブなのに観ないと!と思っても必ずそうしてしまう。不思議だ。すごく体感がある音というのも私好みで、こんなにいろんなテクノロジーを駆使しているのに言ってることはとってもプリミティヴでシンプル。「頭じゃなくカラダで」って、多分作ってる人たちがいちばん身にしみて感じていることだろう。頭でっかちになりがちなアルバムは客的にもセールス的にも微妙な結果だったに違いない。出来ちゃうからこその刻み過ぎ、凝り過ぎはカラダで感じるのにはほど遠い。じっくりと時間をかけてよりシンプルにここまできた、って私ですら感じる。
しかしさらに!絵や音楽ってオカシクなっててもちゃんと客観的な部分がないとつまんないものになる。自分だけよくてもシェアできないのはアートじゃないよね...。要は作り手側の満足感が聴く人、見る人とはイコールではない、ってこと。コレは私にとっても命題!です。人の事はいくらでも言えるけれどもさー

友達のなっつがテレビで偶然彼らをみて「キレイな人たちだねー」と言ってたけど本当にルックスもかっこよく、年とってるはずなのに年々色っぽくなってるのはどうゆうことか...戦ってるからかなあ、ずっと。

そしてなぜか私はブンブンを聴くと、食欲がなくなる。恋愛初期みたいな気分に似てるなあ。ぎゅーっと心臓つかまれるみたいな、ね。
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by natsu_miyazawa | 2007-11-21 19:49 | 音楽 | Comments(0)

更新しましたー

いやはや、おまたせしましたがやっとサイトの更新をすませました!今回アクションの設定がトラブって、時間がかかってしまい申し訳なかったです...どうぞごゆっくりご鑑賞くださいね!
冬!です。さむーい...今週はオールナイトのライブや、中止になったショーン・レノン(なぜだ!)があったりして音楽復活の週になりそうですが、先週さきがけてひとつ、すてきなの体感しました。将来「ぜったいくる!」と確信してる人たちがいて、その夜も確信を深めたのでした。
知ってる人だから欲目があるのかなといろいろ自分を検証してみても、いや、いがいと私は(人柄にはよわいけど)作品については厳しい。今まではよくてもちょっとナナメになると気持ちが覚める正直さは自分も作る人だからだ。
やみくもな強さとオリジナリティーがまっすぐこちらへ向かってくるビイドロ。いまレコーディング中という新しいアルバムは本当に楽しみです!終電間近の新宿駅で語り合ってる人たちがいたらそれはきっと彼らかも。ははは。
ところでにゃんこにもにゃんこ用のこたつがあるって知ってました?ちっさい段ボールをウラッ返したほどの大きさで布団をめくるとほかほかのにゃんこがあったまってます。しみずさんちのキャットシッターは猫好きの私たちにとって至福の時間でした。さあ今週もがんばっていこー!
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by natsu_miyazawa | 2007-11-19 16:59 | | Comments(4)

登山中

自分のなかで、なんとか川を渡り山を登っている。ずっとずっと。

なかなか頂上には到達出来ないけど、登りたい山があるのは幸せだし、そこそこ楽しいものだ。今の自分が出来る限りのことをやりきると、一瞬視界が開け「ここが頂上?」って思うのだけどちょっとした休憩所だったりして。その繰り返し。
でもあるポイントを上りきらない限りは休憩所にも行けないわけで、また開けた視野の中でどのへんまで上ってきたかも確認できない。同じ高さをだらだらと進んでいただけかもしれないし。中途半端にほかの登山者やこの山で本当にいいのだろうかと疑ったり、楽に上れるルートやロープウエーを探したり、誰かのおんぶにだっこなどを期待すると、当然ながらかえって時間も気持ちも消耗する。楽だけどそれは車に強い人用で、私みたいにすぐよっぱらう人間には地獄のいろは坂だったり。七合目からのスタートが実は里に下りる最短だったりと...油断ならない。
人それぞれ。自分をまず、知らないと。

いがいと同じ山にずっと登り続けている気が最近やっとしてきた。
そしてこの山は、私だけの山なんだな。
遠くの方で同じように自分の山に登ってる人影には、なにより励まされる。
ヤッホー!やっほー!
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by natsu_miyazawa | 2007-11-12 11:53 | | Comments(0)

シューマン先生

伊藤恵さんのシューマンを聴いた。パンフに掲載されたシューマンの一生を読んで「これってどうよ?この不幸さ...」としみずさん。だねー。私もあまりよく知らないけど、確かに...。伊藤さんは20年にわたって彼の音楽と向き合い、全曲録音し、昨夜はひとつのくぎりとしてのコンサートだった。
伊藤さんの演奏は音が一つ一つくっきりして、いろんな音色が響きを重ねてゆく。シューマンの楽曲は私にとってはイメージのねじれがあって、いろんなものが重なりつつその分量の強弱やあるいはまったく違った局面へ連れて行かれるので、山登り並みのきつさを味わせられる。美しい!とひとことではいえない、ちょっとした船酔い気分も味わえます.....

ひかりが雨みたいに降ってくる。
ざあざあ降りではなく花火の終わりみたいに。

シューマン先生は「光の音楽」をかきたかった、とパンフで読み、おおー!成功してるなあと思った。少なくとも私には。そしてなにより、奏者の受け取り方がそのままシンクロしたんだろうと。
話す声も音楽みたいに素敵で、かすかな色のドレスが成熟した女性を感じさせるピアニスト。きっとシューマン先生も「おつかれさま。ありがとう」っていってるに違いない。すてきでした!
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by natsu_miyazawa | 2007-11-08 13:17 | 音楽 | Comments(4)

こたつ・カミング!

ジャングル・カミング!はみなさんのおかげで大盛況!でした。ありがとうございますー
ギャラリーにやっぱしいくつか忘れ物をしたり(....)しましたが、絵を運び込んで足の踏み場もなかった家も、わりと早くにちゃんとかたして、次のイベントへ続行!それは.....

こたつ設置!なにがなんでもこたつ・カミング!

フローリングに畳をひき(じゃっかんカビっぽいけど)さらにマットをひいて、納戸からこたつ参上!おおお!元気だったかいー!無印の家電コーナーっぽい素敵な感じに。さらに鍋。上も下もあったか冬景色。ぶじ火入れの儀式をすまし鍋をつつきスケートをみていると、「お正月?お正月カミング?」

あー。いいですのう。こたつ万歳!バンザイカミングー!
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by natsu_miyazawa | 2007-11-06 19:48 | 自然 | Comments(0)

みなさんのおかげで楽しい個展になりました!ありがとうございます。なにより時間を作っていらしてくださって、本当に嬉しいです。写真や映像、音楽はこれから準備出来次第ご紹介したいと思います。また、今回初めてグッズをつくりましたがこれからいろいろ、考えてゆきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。なにより、いい絵を描いてこーと。寄付金額についてはサイトで改めてお知らせしますね!ご協力感謝いたします。

さてちょっと長いですが...3日レポート6 完結編です!どうぞー

個展ラストの日は2回のライブペインティング。まず描く場所の確保を、ということで3枚の絵を外し、壁に養生をしてキャンバス地を打ち付けました。...チビの私ではふらつくのですらっとしたしみずさんや西須さん、録音準備しつつの夫にお願いする。私とスタッフ=イラストレーター、平出(長野つながり!)さんは釘を渡したり。
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お昼のおにぎりの海苔はゆっくりはずしたらうまーくいった!なんだかいい予感...
キンサンやトクサン、末正さんもはやめに登場。それぞれの準備を進めてもらいつつ。2時を目指していらしたお客さんであっというまに会場はいっぱいに。水もくんで、太鼓も確認、さてはじめよう!とんとんとん。

イメージを固めずに描くのは、いくらこういうの描こう、と思ってもいったん筆を下ろしたら全く違うものになってゆくからで、どっかしら描きながらどうなってゆくのか楽しんでいる自分がいる。へー、こうなっていくんだ、みたいな。20分すぎたら鐘を鳴らしてもらうようにしたのだけど、音がちゃんと聴こえたのか(集中していたせい?)実はよくわかってなかった。終わって振り向いたら沢山の人が目に入って、嬉しかったです!

小休止したあと2回目のスタート。もう半分を描く為に太鼓と位置を変える。実は養生シートがつるつる滑ってしまったりいろいろあって演奏の録音は果たせず...こういうのがライブの面白いところ。今回は写真とビデオ撮影、さらに録音としつこく準備したのは「記録」し「リアレンジ」することでライブがどういうふうに育ってゆくのか個展終了後も考えたいと思ったからです。絵は残るけれど音や映像は撮らないと消えてしまう。そこがいいところでもあるけれど...(今日、録音した一回目の音を聴いたらなかなかの出来でびっくり!そのまま落として販売出来そうなクオリティですよー!お楽しみに)

1回目も2回目も、それぞれまったく違う展開になったし、描いたものも変わりました。あまり覚えてないけど脚立に上ってびゅっと描いた瞬間、ものすごく「たたたた楽しい!」と感じ「幸せだなあ」と強く思いました。一瞬だけど永遠、みたいな時間の感覚。
子供たちが楽しんでたのも嬉しかった。私のなかにいる「コドモ性」が長じてこういう巨大なラクガキを40になっても続けているのかもしれませんねー

帰り、みのるさんしみずさん、トクさんと夫で車に荷物を積んでいると「なにしてるの?」と男の子。あれ?あっしの子供は帰ったよね?男の子って誰か他にいたっけ???その後も私たちに混じって荷物の搬出に付き合い、楽しそうにのぞいてた。車に乗った私にぶんぶん手を振る。交通量の多い道に「気をつけてよ」といいながら。
展示中の絵に描いたクルピラという男の子の姿をした精霊を思い出した。大きな特徴は逆についているかかと。さてどうだったかは.....覚えてない!Thank you!
by natsu_miyazawa | 2007-11-04 23:04 | | Comments(3)